ano house つくる人視点

photo by HAKOYA

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こんな写真撮る工務店います?!この写真で現場への心配はなくなります。最終的につくるのは監督の目と職人の手。いつもその流れを見ることからしか現場は成り立たない。だから、頼りにしてます。どこの現場にも通づる気持ち。
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いつも丁寧な仕事で作り上げてもらってます。やっぱり、安心の出来です。大工さんありがとうございます。写真は造作前の写真。この状態から意味ある形となる様に、いろんな要件を洗い出し現場で最終決定をして行きます。そこにある間合いと設計と混じり合い新たな方向性を見させてくれる。木造は大工さんが要です。
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今回も外壁は左官仕上げです。左官仕事といってもモルタル仕上げは左官じゃないと言われる方もいるかもしれませんが、左官業がどうだとか仕上げ材がどうだとか、僕には確固たる持論があります。それでいいのです。むしろそれがいいのです。安心してください。僕のお施主さんは必ず賛同してくれます。
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開口 住まいとは遮ることで繋がることではない。その遮り方で人が能動的に繋げる。いろんな建築の作り方はあるが、今の所開口のウェイトは1/3くらいはある。アルミサッシでも同じこと。設計時では借景に関して無意識な要望でしたが、最近借景に喜んでいる姿を見ると開口の力は大きくある。広さや熱環境にとっても開口の責務は八割くらいである。建築はその地域ごとにあるべき価値は違うとつくづく思う

by yukitmo | 2018-04-28 23:55 | kado | Comments(0)