照明の研究とシェードの試作

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機能との塩梅
日本には生活においての光の文化は 床の行灯や囲炉裏から飛び越えてしまってる

昔から自己責任で照明器具を試行錯誤してきた
はじめは中学生の時に側が壊れたスタンド照明を裸にし
ダンボールでスクウェアな傘や機構を作って満足げにしていたことを思い出す
自宅学習の時間にそんなことをしていた 
(そういえばむかしからずっと同じことをしている笑)

閑話休題
人間と光との関係はどう変化してきているのか
はじめは
建築の内部素材等による火と人との関係
居場所のパターンやラフスタイルとの関係
光源との距離感から空間のあるべき空気感は違ってくる...

現代において照明とは
「闇」に昼の状況を作ることが照明の役割ではなく
「夜」という役割を その機能となる様にする大切な要素でありたい
光を灯す動作の情緒が大切ではないかと 
いかにエネルギーをつかわず 生活に情緒をもって過ごせるのか
その試行錯誤は続く

by yukitmo | 2018-09-24 23:49 | kado | Comments(0)