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2017年 12月 31日
2017年 最後の映画と共に
2017年が終わりに近づき、最後に観た映画は『12 years a slave それでも夜は明ける』でした。
1800年代のアメリカの黒人奴隷制度の話ですが、今年の私的な出来事も相まって何か生きるというシンプルな部分をリセットさせてくれました。
こうすれば良いという答えなんて全てのものになく、生きるとは波のように振幅すること。
この映画の主題も、人間が自然に持つ理想というものの裏側に奴隷制度が存在していた。
どう生きるかはその人それぞれであるが、僕は波のように振幅し続けようと改めて思った。

40歳節目の今年に、長年抱えていた病とも折り返しとなる機会をいただき、感謝と共にこの2017年を締めくくることができました。
正月らしい準備や気持ちも通年とは違いますが、新たな気持ちで新年を迎えます。
今年も関わった方々が居て、いろんな事を感じ、一歩一歩成長させていただきました。
皆様にとっても、明るい年となりますように願ってます。
ひとまず、良いお年をお迎えください。
設計を任せていただけるお施主さん
建築を共に作り上げていただく監督さん職人さん
来年もよろしくお願いします
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by yukitmo
| 2017-12-31 22:23
| 日々
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2017年 12月 16日
ano house 師走の頃
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by yukitmo
| 2017-12-16 23:18
| kado
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2017年 12月 01日
改 ジャコメッティ 豊田市美術館


雨 石の鏡

撮影可能場所

猫と散歩
今回の展示で改め ジャコメッティ 人としての興味へと変わった
いい展示だった
ジャコメッティがどんな視点で作品に取り組み 苦悩し 表現してきたか
人生の課題と形がリンクし 解説をワクワクしながら観進めた
色々学ぶことができたが 一つだけ
『見えるものを 見えるままに』という葛藤
最近読んだ小説の本の末尾解説に
その作家(三浦しをん)の”文体、文態”の話があった
その中で話されている 作家の軸(骨と肉)らしくあるものが
今回のジャコメッティ展でも その人となりが感じられた
作家と作品が同調反発し 関係している
楽しく好きな展覧会でした
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by yukitmo
| 2017-12-01 17:01
| 日々
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